関東の白緑or緑白アグロ事情 ZAPPAさんのファントム・メナス
2009年11月24日 白を盛り上げたい コメント (7)ラストを飾るのはこれ。
・ZAPPAさんのファントム・メナス
「ファントム・メナス」
5 森/Forest
5 平地/Plains
2 Savannah
2 地平線の梢/Horizon Canopy
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
2 湿地の干潟/Marsh Flats
2 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
4 脂火玉/Tallowisp
4 エルフの指導霊/Elvish Spirit Guide
4 トロールの苦行者/Troll Ascetic
4 幻影の遊牧の民/Phantom Nomad
3 幻影のケンタウロス/Phantom Centaur
3 幻影のナントゥーコ/Phantom Nantuko
1 ガイアの伝令/Gaea’s Herald
1 調和スリヴァー/Harmonic Sliver
2 エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call
4 アルマジロの外套/Armadillo Cloak
3 木化/Lignify
1 怨恨/Rancor
1 輝く光輪/Brilliant Halo
1 ちらつく形態/Flickerform
1 時間の孤立/Temporal Isolation
1 腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak
まだ、調整中ということで本レシピでは無いでしょうが、是非取り上げたく掲載させて頂きました。
このデッキはこれまでの白緑とはカードの選択が全然違い、動きを知らない方もいらっしゃると思うので簡単に解説します。
一言で言うとシルバーバレット戦術を取り入れた白緑ビートダウンです。
まず、このデッキのキーカードは《Tallowisp / 脂火玉》です。
コストは(１)(白)で1/3のスピリットなのですが、スピリットか秘儀呪文を唱えるたび、エンチャント（クリーチャー）を持つオーラ(Aura)を持ってきてよいと書かれています。
よって、このデッキは構築レベルのスピリット、秘儀呪文、銀弾用のエンチャント、エンチャントオーラに相性の良い《トロールの苦行者/Troll Ascetic》等で構成されます。
白緑で銀弾戦略というのは、色に合わないことをしているようにも思えるので
デッキパワーが気になる方もいらっしゃると思います。
しかし、決め技の苦行者+アルマジロの外套は普通のビートダウンを黙らせるには十分です。
そして、初めて対戦する相手は何をされているのか分からず、押し切られてしまうことが十分に考えられます。
俺がこのデッキをはじめて見たのはILCでしたが、構築で相手を惑わせることの有効性を思い知らされました。
さらに、このデッキは、ビートダウン側からするとめんどくさいカード満載なので、メタに合っていればとても強いです。
そして、俺が今このデッキに注目している理由はもう一つあり、その理由はILCで使用されたときには採用されていたきらめく願いの存在です。
「ファントム・メナス」
1《ガイアの伝令/Gaea’s Herald》
3《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》
1《新緑の抱擁/Verdant Embrace》
1《遊牧の民の神話作家/Nomad Mythmaker》
3《幻影の遊牧の民/Phantom Nomad》
2《きらめく願い/Glittering Wish》
4《脂火玉/Tallowisp》
4《Elvish Spirit Guide》
4《トロールの苦行者/Troll Ascetic》
1《黄昏の群れ操り/Twilight Drover》
1《幻影のナントゥーコ/Phantom Nantuko》
1《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》
2《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call》
2《幻影のケンタウロス/Phantom Centaur》
1《グリフィンの導き/Griffin Guide》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1《木化/Lignify》
1《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak》
1《怨恨/Rancor》
1《時間の孤立/Temporal Isolation》
1《幻影の虎/Phantom Tiger》
1《古の法の神/Kami of Ancient Law》
5《森/Forest》
5《平地/Plains》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2《地平線の梢/Horizon Canopy》
2《寺院の庭/Temple Garden》
サイドボード
3《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
1《調和スリヴァー/Harmonic Sliver》
1《荒原の境界石/Wildfield Borderpost》
1《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》
1《特権階級/Privileged Position》
1《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》
1《果たし合いの場/Dueling Grounds》
1《制圧の輝き/Glare of Subdual》
2《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》
1《幻影のニショーバ/Phantom Nishoba》
2《再拘束/Retether》
実は、このカラーコンビネーションには、相手次第では非常に強力なマルチカードが多く存在しており、きらめく願いを用いた白緑ビートにも大きな可能性を感じています。
（先日自分のDNにコメント頂いた事で考え始めました。ありがとうございます。）
（例えば、柏槙教団のレインジャーやサッフィー、キッチン等をサイドに一枚ずつ用意することでコンボ成立の確率を上げたりできる）
まだ、大会で大きな結果を出していないこのデッキですが、
大化けの可能性を秘めたデッキであると思っています。
・ZAPPAさんのファントム・メナス
「ファントム・メナス」
5 森/Forest
5 平地/Plains
2 Savannah
2 地平線の梢/Horizon Canopy
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
2 湿地の干潟/Marsh Flats
2 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
4 脂火玉/Tallowisp
4 エルフの指導霊/Elvish Spirit Guide
4 トロールの苦行者/Troll Ascetic
4 幻影の遊牧の民/Phantom Nomad
3 幻影のケンタウロス/Phantom Centaur
3 幻影のナントゥーコ/Phantom Nantuko
1 ガイアの伝令/Gaea’s Herald
1 調和スリヴァー/Harmonic Sliver
2 エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call
4 アルマジロの外套/Armadillo Cloak
3 木化/Lignify
1 怨恨/Rancor
1 輝く光輪/Brilliant Halo
1 ちらつく形態/Flickerform
1 時間の孤立/Temporal Isolation
1 腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak
まだ、調整中ということで本レシピでは無いでしょうが、是非取り上げたく掲載させて頂きました。
このデッキはこれまでの白緑とはカードの選択が全然違い、動きを知らない方もいらっしゃると思うので簡単に解説します。
一言で言うとシルバーバレット戦術を取り入れた白緑ビートダウンです。
まず、このデッキのキーカードは《Tallowisp / 脂火玉》です。
コストは(１)(白)で1/3のスピリットなのですが、スピリットか秘儀呪文を唱えるたび、エンチャント（クリーチャー）を持つオーラ(Aura)を持ってきてよいと書かれています。
よって、このデッキは構築レベルのスピリット、秘儀呪文、銀弾用のエンチャント、エンチャントオーラに相性の良い《トロールの苦行者/Troll Ascetic》等で構成されます。
白緑で銀弾戦略というのは、色に合わないことをしているようにも思えるので
デッキパワーが気になる方もいらっしゃると思います。
しかし、決め技の苦行者+アルマジロの外套は普通のビートダウンを黙らせるには十分です。
そして、初めて対戦する相手は何をされているのか分からず、押し切られてしまうことが十分に考えられます。
俺がこのデッキをはじめて見たのはILCでしたが、構築で相手を惑わせることの有効性を思い知らされました。
さらに、このデッキは、ビートダウン側からするとめんどくさいカード満載なので、メタに合っていればとても強いです。
そして、俺が今このデッキに注目している理由はもう一つあり、その理由はILCで使用されたときには採用されていたきらめく願いの存在です。
「ファントム・メナス」
1《ガイアの伝令/Gaea’s Herald》
3《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》
1《新緑の抱擁/Verdant Embrace》
1《遊牧の民の神話作家/Nomad Mythmaker》
3《幻影の遊牧の民/Phantom Nomad》
2《きらめく願い/Glittering Wish》
4《脂火玉/Tallowisp》
4《Elvish Spirit Guide》
4《トロールの苦行者/Troll Ascetic》
1《黄昏の群れ操り/Twilight Drover》
1《幻影のナントゥーコ/Phantom Nantuko》
1《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》
2《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call》
2《幻影のケンタウロス/Phantom Centaur》
1《グリフィンの導き/Griffin Guide》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1《木化/Lignify》
1《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak》
1《怨恨/Rancor》
1《時間の孤立/Temporal Isolation》
1《幻影の虎/Phantom Tiger》
1《古の法の神/Kami of Ancient Law》
5《森/Forest》
5《平地/Plains》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2《地平線の梢/Horizon Canopy》
2《寺院の庭/Temple Garden》
サイドボード
3《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
1《調和スリヴァー/Harmonic Sliver》
1《荒原の境界石/Wildfield Borderpost》
1《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》
1《特権階級/Privileged Position》
1《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》
1《果たし合いの場/Dueling Grounds》
1《制圧の輝き/Glare of Subdual》
2《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》
1《幻影のニショーバ/Phantom Nishoba》
2《再拘束/Retether》
実は、このカラーコンビネーションには、相手次第では非常に強力なマルチカードが多く存在しており、きらめく願いを用いた白緑ビートにも大きな可能性を感じています。
（先日自分のDNにコメント頂いた事で考え始めました。ありがとうございます。）
（例えば、柏槙教団のレインジャーやサッフィー、キッチン等をサイドに一枚ずつ用意することでコンボ成立の確率を上げたりできる）
まだ、大会で大きな結果を出していないこのデッキですが、
大化けの可能性を秘めたデッキであると思っています。
コメント
あと、一部の大会では、ファントムメナスwithメナスが出来ないという噂も。
エラダムリーの呼び声とかもあるとは言え、1マナ除去が飛び交う環境じゃ…。
＞あと、一部の大会では、ファントムメナスwithメナスが出来ないという噂も。
揃わないと、真の力が出ないらしいですからね～＞＜
メカヴェントさんなら許してくれるかもしれないっすよ。
《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》
このあたりをZAPPAさんに勧めてみた。
白緑の考察、大変面白いです。
いろんな形ができるものですね。
ToolBoxなデッキが好きなので２つ目のファントム・メナスには感動。
貴族の教主を採用してMeddling Mageをウィッシュボードに用意するのも「次のターン邪魔されなければ勝てる！」という状況で役に立ってくれました。
これからも記事楽しみにしています。
巨森の蔦好きですね～。
祝福の息吹は即採用なのでは？
俺、イチ押しの《精霊への挑戦》よりメナスなら良さそうです。
乱文ですが、楽しんで頂けましたら嬉しいです。
同じようなデッキを調整している方にコメント頂けると大変参考になります。
白緑アグロの進化の方向性としてウィッシュは検討する価値があると思います。
それで良く考えてみたら、もうやってた人がいたという訳でしたｗ
ということでZAPPAさんのDNのほうもご覧下さい～。
これは凄いことになってきた予感。
さすが会長。