夢屋レガシー参加してきました。

念願のレガシー大会デビューしました。
公認戦が5月以来で、レガシーの対人戦も前日にスタン勢の身内に少し回させて貰った位だったので、対戦相手の方には迷惑をかけたかもしれません。
対戦してくれた方、すみません、そして、ありがとうございました。

デッキは白単です。
初大会なので一番好きな色の白いデッキということでした。
また、赤いデッキや流行るであろう相殺、スレショ系に有利に立ち回れると思い選択しました。

結果は1-3でメタの予想もサイドボーディングとプレイングもだめだったなーという感じです。
とても楽しかったのですが、悔しいです。


以下はデッキレシピと簡単なレポ。

// Lands
3 [TSP] Flagstones of Trokair
4 [TE] Wasteland
12 [RAV] Plains
2 [FUT] Horizon Canopy

// Creatures
4 [UL] Mother of Runes
4 [TSB] Soltari Priest
3 [TSP] Serra Avenger
2 [ALA] Ethersworn Canonist
3 [CS] Jotun Grunt
1 [EVE] Figure of Destiny
1 [ALA] Ranger of Eos
1 [LRW] Burrenton Forge-Tender

// Spells
2 [MR] Mask of Memory
2 [BOK] Umezawa’s Jitte
4 [CST] Swords to Plowshares
2 [ALA] Oblivion Ring
4 [DS] AEther Vial
4 [SHM] Spectral Procession
2 [M10] Honor of the Pure

// Sideboard
SB: 2 [LRW] Burrenton Forge-Tender
SB: 2 [10E] True Believer
SB: 2 [TSB] Disenchant
SB: 1 [TSB] Tormod’s Crypt
SB: 1 [10E] Pithing Needle
SB: 2 [CFX] Path to Exile
SB: 2 [ALA] Relic of Progenitus
SB: 2 [LRW] Wispmare
SB: 1 [ALA] Ethersworn Canonist


・1戦目　ナヤZoo（Rancor入り）　0-2
game1
相手ノーマリ、自分ダブマリからナカティルにRancorで、除去を引かずなすすべなくgg。

side out
1 [ALA] Ranger of Eos
1 [EVE] Figure of Destiny
2 [ALA] Ethersworn Canonist
side in
2 [LRW] Burrenton Forge-Tender
2 [CFX] Path to Exile
Mask of Memoryは抜かなきゃダメなはず、ミスですね。

game2
相手ノーマリ、自分1マリ
緊張して、さらにマリガン地獄で弱気になっているところに最大のミス発生。
場にtaiga×2、平地1で平地のみ起きてて、Rancor装着のナカティルがアタック済み。
自分場に十手、ブレンタンの状況で十手装備で殴ってナカティルを除去らず、幽体の行列をプレイ。
Path to Exileを警戒と言えば聞こえは良いもののそんなことやっててはジリ貧なわけで、
リターンを考えると一択だったはず。ひどい。
それじゃ勝てるはずも無く、除去も一枚も引かずRancor×2のナカティルに盤面を立て直す間も無く、一気に押し切られる。
相手の炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shamanやブリキ通りの悪党/Tin Street Hooliganが起動型能力満載の俺のデッキに刺さりまくり、多分他のデッキ対策であろう（たぶん相殺？）カードが刺さるので、ここで白ウィニーが環境の後押しを悪い意味で受けていることを感じる。

対戦相手の方に対戦前に初レガシーです。
と言ったら相手の方は2回目だそうで、前回は洗礼を浴びたそう。
今回は先輩デュエリストに、自分がレガシーの洗礼を浴びせて頂いた格好です。
色々と勉強になりました。


・2戦目　UGrドレッドCTG　2-0
game1
先手でノーマリ、相手1マリ。
Vialが通り、除去や生物の引きもかみ合い、終始有利に押し切りました。
side out
1 [ALA] Ranger of Eos
1 [EVE] Figure of Destiny
2 [ALA] Ethersworn Canonist
3 [TSP] Serra Avenger
side in
2 [TSB] Disenchant
1 [10E] Pithing Needle
2 [CFX] Path to Exile
2 [LRW] Wispmare

game2
相手の方1マリ、自分ノーマリ。
2ターン目にノートが降臨するもエンドのソープロがwillされ、
トップデッキがPtE.。
その後は行列の6点クロックができ、何とか勝ち。

相性的に幽体の行列が露骨に強く、除去の引きも良かったです。
正直運が良かったです。
その後のフリー対戦ではノートが2対並び圧殺されました。


・3戦目　UWマーフォーク（シグでは無く君主入り）　1-2
game1
相手の方先手1マリ、自分ノーマリ。
不利な盤面だったものの、Vialが通っていてサルタリーに十手がつき、
クロックを刻み始め、相当有利になったところで相手の方が投了。

side out
1 [ALA] Ranger of Eos
2 [ALA] Ethersworn Canonist
side in
2 [CFX] Path to Exile
1 [10E] Pithing Needle
何故か分からないけど、ブレンタンを抜き忘れているのはありえない。
相手の十手を予想して仮面と薄れ馬は入れ替えすべき。
自分もマーフォークで調整していたのに、何をやっているのか。

game2
相手のロードを対処できず負け。

game3
膠着するもマーフォークの君主でアンブロッカブルになった達人から十手ゲーをくらう。
Pithing Needleでシグを指定するも入っていないらしく代わりに君主で、ぐにゃあとなる。
先出しではなく、何かやばいの張られるまで待つべきだった。
他にも危害のあり方/Harm’s Wayがきつかった。
恐らく、Zooを意識してクリーチャー同士の殴り合いに強い構成になっていると思う。
白単に対する負の意味で環境の後押しその2。

それと、行列のために土地21にしたので、スタンで現役だったときの白単みたいに
地平線の梢を2枚入れたら毎回初手か序盤で引く。
3戦連続でタイトなライフレースをしているので痛くてたまらない。
そして相手の関係上、Path to Exileは毎回サイドインしていて、
仮面をアウトしなければならなくなっているのも当たり運があるとは言え、
デッキ構築自体が不味かったかもしれない。

・4戦目　エスパーヒバリ　1-2
game1
自分先手で1マリ、相手の方ノーマリ
1ターン目、ViaがlWillされ、リムーブがヴェンセール。
ヨツンを引くか、神回りで押し切らないと無理ゲーの予感がプンプン。
トリンケットからの独楽で爆薬とラスにたどりつかれ、ワンチャンヨツンにかけるも普通に除去られ、華麗に場をコントロールされました。

side out
1 [ALA] Ethersworn Canonist
2 [MR] Mask of Memory
1 [LRW] Burrenton Forge-Tender
2 [ALA] Oblivion Ring
side in
2 [CFX] Path to Exile
1 [10E] Pithing Needle
1 [TSB] Tormod’s Crypt
2 [ALA] Relic of Progenitus
ヒバリみたいな大振りなコントロール相手にはEthersworn Canonistが強く、クリーチャーも減らしたくないので、新クルセイドを抜いて良かったかもしれない。

game2
自分ノーマリ、相手1マリ。
よく覚えていないけど確かVialがWillされるもヨツンが生き残り、相手の方が無理ゲーになっていたはず。

game3
双方ノーマリ。
針を爆薬に刺し、後1点まで追い詰めるものの、ラスにたどりつかれる。
手札に抱えていた後続も丁寧に処理され、その後生き物を引けないでいるも、相手の方もヒバリを引かない。
しかし、最後には熟考に卓越の印章X=12で殴られ、死亡。
これは、白単の弱点ですね。
墓地対策を引いていれば1チャンあったけど、しょうがない。

対戦相手の方に、自分スタンでヒバリ使っててヴェンセ好きだったんですよね。と言ったら、
相手の方も使用していたそう。
しかしながら、毎回1ターン目のWillの餌にしかならないヴェンセが不憫でした。

独楽とフェッチとブレインストームで間に合わされたので針は独楽が正解だったのかなあ。
対戦後聞いてみると、ラスが2で爆薬が1だったそうなので、ますます針は独楽ですね。
アカデミーの廃墟は不毛できていたし、ヒバリには全体除去以外にもクリーチャーデッキいじめのカードが満載なのでドローの質を上げられるのがダメだった。
新クルセイドと生物が一緒に流されるのが嫌だったんだけど、そもそも新クルセイドをサイドアウトしておけば、そんなことを思わなかったはず。


・まとめ
ヨツンとVialはマジで強い。
サリタリーに装備品つけるメインのプランは、自分が攻める側では強いが受けに回ったときに弱い。
プレイングや構築のミスがありますが、白単への逆風は確かに感じたので、次回はタルモの力を借りると思います。

最後に行列と清浄の名誉は強いがこれを活かすならスタンのままの形のほうが強いと思った。
　⇒防御的なママじゃなくてアグレッシブな重鎮
　⇒サルタリーでは無くブロックも出来て殴り合いに強いメドウグレインの騎士
　⇒不毛とか甘えた土地使わないで漢らしく風立ての高地
　⇒装備品とか単体が強くなるカードじゃなくてアジャニ
　⇒3/3飛行警戒より、5/3飛行（雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger）
これだね。